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ゴッホ展を訪れて|選ばれることより大切なもの

こんにちは。
港区・広尾・恵比寿の結婚相談所「グレイスマリッジ広尾」の小西明美です。

先日、東京都美術館で開催されているゴッホ展を訪れました。
私にとって、この日は単なる美術鑑賞の日ではありませんでした。
ゴッホの作品に触れながら、自分自身のことや、今の仕事について改めて考える一日となりました。

🌷目次🌷
ゴッホ展に行こうと思った理由
カフェ睡蓮で過ごした豊かな時間
一番心に残った作品
なぜ私はその女性に惹かれたのだろう
私が結婚相談所の仕事を好きな理由
意外だったこと
婚活や人生にも通じること
自分を知る一日だった
東京都港区・広尾・恵比寿の結婚相談所グレイスマリッジ広尾

ゴッホ展に行こうと思った理由

私は以前から、ゴッホの作品の中でも「夜のカフェテラス」が好きでした。
実は私自身、これまで何度か南フランスを訪れたことがあります。
南フランスのカフェはとても明るく、人々が自然に集い、会話を楽しみながら時間を過ごしています。

友人同士で語り合う人。
家族で食事を楽しむ人。
一人で静かに本を読む人。

そこには人の暮らしがあり、人と人とのつながりがあります。
私はそんな南フランスの空気が大好きでした。

だからこそ、「夜のカフェテラス」を見ると、その時の光景や空気感がよみがえってきます。

また、娘が成人し、少しずつ自分の時間を持てるようになったことも、今回ゴッホ展へ足を運んだ理由のひとつでした。
子育てや仕事に向き合ってきた時間も大切でしたが、これからは自分自身が心から楽しめる時間も大切にしたいと思うようになりました。
そんな思いを抱きながら、上野へ向かいました。

カフェ睡蓮で過ごした豊かな時間

展覧会の前に、国立西洋美術館内にある「カフェ睡蓮」で昼食をいただきました。
カフェ睡蓮は上野公園の中にありますが、国立西洋美術館に併設されているレストランで、美術館のチケットがなくても利用することができます。

私がいただいたのは「ル・コルビュジエ プレート」。
窓の外には大きな木が見え、その緑を眺めながらゆっくりと食事を楽しみました。

美味しいお料理。
静かな空間。
そして穏やかに流れる時間。

展覧会を見る前から、すでに心が満たされていくような感覚がありました。

忙しい毎日の中で、自分のためだけに過ごす時間はとても贅沢です。
結婚相談所の仕事では、多くの方のお話を伺います。
だからこそ、時には自分自身の心を整える時間も大切なのだと改めて感じました。

一番心に残った作品

今回、特に心に残った作品は二つありました。

「夜のカフェテラス」
そして
「白い帽子をかぶった女の頭部」
です。

もちろん「夜のカフェテラス」は以前から好きな作品でした。
実際に作品を前にすると、南フランスの夜の空気や、人々の楽しそうな声まで聞こえてくるような気がしました。

しかし今回、私の心を強くつかんだのは「白い帽子をかぶった女の頭部」でした。

決して華やかな作品ではありません。
モデルとなった女性は、農作業で使うような白い帽子をかぶっています。
私はその白い帽子の美しさに目を奪われました。

特別な装飾があるわけではありません。
高価な帽子でもありません。
日々の生活の中で使われる、ごく普通の帽子です。
それなのに、とても美しく見えたのです。
 

なぜ私はその女性に惹かれたのだろう

作品を見ながら、私は考えていました。
なぜ私はこの女性にこんなにも惹かれるのだろう。

きっと彼女は農作業をしながら生活を支えていたのでしょう。
家族がいたかもしれません。
毎日の暮らしを守るために働いていたのかもしれません。

決して特別な人生ではなかったかもしれません。
けれど、その人には

その人だけの人生があります。
その人だけの喜びがあります。
その人だけの苦労があります。
そして、その人だけの物語があります。

私はその表情から、そんな人生の一場面を見たような気がしました。
ゴッホは単に顔を描いたのではなく、その人が生きていることそのものを描こうとしたのではないでしょうか。

表情を捉える。
生を描く。
生命力を描く。

そんな思いが伝わってくるようでした。

 

私が結婚相談所の仕事を好きな理由

作品を見ながら、ふと自分の仕事のことを考えました。

私は結婚相談所で多くの方とお会いします。
プロフィールを見ることもあります。
年齢。
職業。
学歴。
年収。
婚活では必要な情報です。
けれど私が本当に知りたいと思うのは、その先にあるものです。

どんな人生を歩んできたのだろう。
どんなことに喜びを感じるのだろう。
何を大切にしているのだろう。
どんな未来を望んでいるのだろう。

私はいつも、そういうことを知りたいと思っています。

条件だけではなく、その人自身を見たいのです。
だから私は、この女性の絵に惹かれたのかもしれません。
 


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意外だったこと

今回、もう一つ印象に残ったことがあります。
それは、作品から受けた印象でした。

私はこれまでゴッホに対して、
「苦悩の画家」
というイメージを持っていました。

耳を切ったこと。
精神的な苦しみ。
自ら命を絶ったこと。

そうしたエピソードばかりが記憶に残っていたからです。
そのため、もっと暗く重たい作品が並んでいるのだろうと思っていました。

しかし実際に作品を見て感じたのは、まったく違うものでした。
希望。
未来。
生命力。
そして家族への愛。

そこには苦しみだけではなく、生きようとする力がありました。
人を見つめる温かさがありました。

だからこそ、多くの人が今もゴッホの作品に惹かれるのかもしれません。


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婚活や人生にも通じること

今回のゴッホ展で感じたことは、婚活にも通じるように思います。

婚活をしていると、
周囲の意見が気になったり、
条件ばかりを見てしまったり、
誰かに選ばれることを考えてしまうことがあります。

でも本当に大切なのは、
「私はどう感じるのか」
ではないでしょうか。

ゴッホは、自分の目で見たものを描きました。

身近な人。
身近な風景。
日常の暮らし。

自分が見て、自分が感じたものを信じて描き続けました。

婚活も同じだと思います。

この人といると安心できる。
この人といると自然体でいられる。
この人と人生を歩みたい。

そんな自分自身の感覚を大切にすることが、本当は一番大切なのかもしれません。

自分を知る一日だった

今回のゴッホ展は、ゴッホを知る時間でもありましたが、それ以上に自分自身を知る時間でした。

私は人が好きなのだと思います。
人の人生に興味があるのだと思います。
人が懸命に生きている姿に心を動かされるのだと思います。
だから私は結婚相談所の仕事が好きなのかもしれません。

帰りにショップでいくつかのグッズも購入しました。
そして家に帰った今も、あの白い帽子の女性の表情を思い出します。

ゴッホ展で見たのは絵画でした。
けれど私が受け取ったのは、
「人を見つめること」
の大切さでした。

人にはそれぞれの人生があり、その人だけの物語があります。
結婚相談所の仕事もまた、その物語に寄り添う仕事なのだと改めて感じた一日でした。

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グレイスマリッジ広尾
代表カウンセラー 小西明美


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